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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

素直であること(Ⅱ)

 

ここ数日、「素直であることは素晴らしい!」と感じることが何度かあり、今回のブログは、「素直であること」にしようと思いました。

ところが・・・ちょっと待てよ・・・、過去にもこんなテーマでこのブログで書いたような気がして、確認をしてみましたら、2010年10月10日の和田塾のブログでまさに「素直であること」というタイトルで、“素直であることの素晴らしさ” を書いておりました。
私はきっと、“素直さ”にあこがれる癖があるのでしょう(笑)。 でもあえて、そのことに触れてみようと思います。

私は、仕事柄数多くの親御様や生徒さんと、かなり深いおつきあいとして触れさせて頂いております。そして、多くの感動や教えをそこから頂戴しております。

そんな中でも、ひときわ素敵な親御様や生徒さんに出会うことがあるのですが、そうした皆さんは、みな共通して、生き生きとして、前向きで、そして、“とても素直” だと感じるのです。
もちろん私の主観ですので、偏りもあると思いますが、ただそれだけではないと思います。そうした方々に接すれば、おそらく、多くの人が私と同じような感想を持たれるに違いありません。

先日も、そうしたとても魅力的な親御様のおひとり、あるお父様からメールを頂戴いたしました。
アメリカに留学をしておられる女子高校生のお父様なのですが、留学先で、元気で頑張っておられるその生徒さんのことで、こんな記述がありました。

「・・・これからの娘の成長が楽しみです。そして、少しは前途多難であって欲しいものです(笑)・・・」と。

私は、この “少しは前途多難であってほしい” という言葉に、とても感動しました。

かわいいお嬢様を遠いアメリカに送り出し、それでなお、こうした言葉を言われる。
愛しているからこそ、多少の苦労はさせてあげたい。ご自身が親としてカバーできる範囲内で、失敗や苦労をさせてあげることが、我が子のためになるんだと。 そう信じ、実践されておられる所が、なかなか真似のできない、奥深い愛情だとおもいます。

この素敵なお父様も、きっと多くのご苦労をされ、多難を乗り越えてこられて、魅力を備えられたのだろうとも思いました。 そんなご苦労をしておられるとはとても感じさせない、人当たりのとても軟かな、とても丁寧なお父様です。

このお父様とは、いろいろな情報交換をさせていただきましたが、これまでも、僭越ながらも本当に“素直” だと思っておりました。良さそうだとご判断されたことは積極的に取り入れようとし、とても前向きでした。今回のお言葉も、「苦労や困難を素直に受け入れるところにこそ成長がある」という、人生の山や谷を肯定し、正面から取り組もうという心が感じられます。

今回、このお言葉に接し、やはり “素直な方は魅力的な方が多い”。と改めて感じたのです。

自分もまたそうありたいと。
またお一人、目指すべきお手本のような方に巡り合えたことに感謝しました。

大場規之
2014.7.25