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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

やってくる2020年の教育改革

 

先週の木曜日、5月21日に、静岡新聞の朝刊に以下の内容が掲載され、多くの方々から驚くほど多くの励ましのお言葉をいただきました。

 

静新20150521掲載版 広告データ画面キャプチャ

 

ちょっと目立ちすぎましたが(笑)、
2020年にやってくる文科省が目指す教育改革に備えて、我々民間教育者として取り組む方向性が、対談形式で載っています。

添付いたしましたデータでは読みにくいかと思いますので、以下ポイントをご説明させて頂きます。

1. 大学受験が変わる (受験方法や総合力を問う方法が)
2. 「英語」が変わる (受験方法や指導など多方面で)
3. 1や2に備えて、我々がコラボレーションをすることで受験生のさらなる応援の実現を

これら1~3について、少し補足をさせて頂きますと:


センター試験が廃止される予定です。
そして、これまでの日本の大学受験では一般的だった、受験時の一発勝負型の受験を見直し、生徒の本質的な実力を評価できる方式への転換が最大のポイントとなります。
その具体的な方法として考えられているのが、例えば、高校2年から3年の間で、基礎力を示すスコアを取得し、さらに、応用力を示す応用力スコアを取得する。そして、更には、大学側の求める人物像と、受験生の志望のマッチングを高次元で実現しようというものです。
基礎力や応用力を示すスコアは、一発勝負ではなく、複数回受験することができるなどの仕組みも考えられているのです。わかり易く言うと、”検定試験的” といったほうがよいでしょうか。アメリカで既に使用されている、SATというテストに似ていると思いますが、SATの1点を争う点数型とは違い、階層ごとにレベルを示すスタイルになりそうです。
戦後、様々な模索がされてきた大学受験が、ここでまた大きく、そして、全く別のものへと変わる可能性があるのです。


英語への取り組みの変化は、日本の英語教育の大改革と行って良いでしょう。
これまで、日本の英語は、簡単に言うと 「受験英語」と「コミュニケーション英語」に分かれていたといってよいでしょう。
つまり、学校で学び受験に使う英語は受験英語。でも、それをいくら頑張っても会話ができず、実用的な英語でない事は、多くの日本人が体験し、大きな課題を抱えてきたことは説明するまでもありません。
そして、受験英語にエネルギーを費やしてきた若者たちが、いざ社会で英語を使おうとしたときに、必要なことが、英会話学校などに通うといった「コミュニケーション英語の勉強」でした。
つまり、英語の文法力や読解力がある生徒でも、「聞き・話す」という、言葉としての英語を、もう一度練習しなおさないといけないという現実がこれまでの日本の英語教育であったことは、残念ながら認めざるを得ないのです。
だれしも、おかしいと思ってきたこの日本の英語について、今回の教育改革で初めて大きなメスが入ろうとしています。
「読み・書き・聞き・話す」という、言語としての英語の4要素をバランスよく習得し、日本人の学校での英語学習において、真にグローバル人として世界に通用する英語力を身につけさせようというものなのです。
具体的なものとしては、小学生からの英語の教科化。ヒアリングとスピーキングにより力を入れた教材や指導の在り方の導入。
そして、大学受験にも関係してきますが、大学受験には、TOEFL(トーフル)やIELTS(アイエルツ)といった、世界で使われている英語検定試験のスコアを使うようにしようといった流れ。などです。
これまで、日本の英語指導が、「受験英語」と「コミュニケーション英語」に分かれてきた最大の問題は、「学校での英語指導者が受験英語型」であったことであることは、既に様々なところで語られている事で、これから数年、その文化を作ってきてしまった学校の英語指導者が大きな変化を求められて、過去を否定するかのような苦しみの期間となるかもしれません。しかし、この苦しみは避けて通れないでしょう。


1、2で述べてきたような、教育史上でも戦後最大と言って良いほどの大改革に向かっている今、我々民間教育に身を置く者としては、生徒さんや保護者の皆様に、よりスピーディーで、正確な、そして、価値の高い新たな学習指導や進路アドバイスをすべく、最大の努力をしなければなりません。
そのためには、これまでの組織の枠にとらわれない、私たち自身の変化が必要だと考えています。
そして、この来るべき教育改革を控え、
・ 静岡県西部での英語学校としての老舗であるオプネット英語学院
・ 静岡県西部での個別学習塾としての総合受験対策と、留学事業に取り組んできた和田塾
・ 掛川市を中心に集団個別型の学習塾や高校などを運営し、地域ナンバーワンの実力塾の名学館
これら3者が、持てるノウハウと実績を互いに提供しあい、地域の生徒さんや保護者の皆様に、将来を見据えて、さらなる安心と成果を提供できる体制を創ろうと、お互いのコラボレーションの合意をしました。
これまでの、受験英語やコミュニケーション英語の壁を意識せず。
新たにやってくる、大学受験制度や高校受験において、絶対的な安心感を提供する為のコラボレーションです。
英語の事。
受験の事。
進路の事。

は、迷わずに私たち3者に相談していただければ、あらゆるソリューション(解決策)をご提供できる形へと進化するためのコラボです。

しかし、私たちのコラボレーションは、まだまだ緒に就いたところです。これからは、具体的な ”形” を皆様にお見せしながら、地域の子供たち、日本の子供達の為にお役に立てるように全力で取り組んでまいります。
大場規之
2015.5.25