高校・大学・語学の海外留学で進路を支援する学習塾のネットワーク【ISC留学net】

お気軽にお問い合わせください。(ISC留学net本部)

050-3786-0602

大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

高校留学を終えて

 

3年前からオーストラリアの高校に留学をされ、先日卒業された生徒さんの卒業式に参加されたお母様から、ご丁寧なご報告をいただきました。お母様からのご了承を頂戴しましたので、以下ご紹介させて頂きます。

今回卒業式に参加し、たった2日間でしたが、サリュー(仮名)の街を見ることができたことは、一言で言い表せないほど私の気持ちを元気に、明るくしてくれました。

サリューは気温が35℃を超えていて、空港はとても混んでいたものですから、入国するのに2時間もかかってしまいました。何とかやっとホテルについて、卒業式の45分前にもかかわらず、笑顔で迎えてくれた太郎(仮名)に会えた瞬間から来てよかったーと思えました。(あらためて、太郎が15歳になったばかりの年齢で、一人でココにやってきた“ことの大きさ”を想いました。)

卒業式はまるで映画のシーンを見ているようでした。お花や風船がいっぱいで、音楽もポップなもので、広い会場全体が喜びに満ちていました。校長先生に「タロウ・ジャパン(仮名)」と呼ばれて卒業証書を受け取っている姿もしっかり見ることができました。

式の後は2時間ほどのガーデンパーティーがありました。家庭科を選択した11年生(高校2年生)がおそろいのウエアーを着てドリンクやフードのサービスをしてくれました。「ぼくも、去年はやったよ」と太郎から後で聞きました。校庭も教室も、お世話になったシェラトン先生(仮名)も、小さなかわいい子ども達も今でも目に浮かびます。

 

帰国途上の乗継地のシンガポールでは時間があったので、シンガポールの夜の町も楽しむことができました。

初めての町でも、「入国Okか?」とか、シティーまでの行き方とか、切符の買い方、荷物の預け方など太郎が躊躇なくまわりの人に尋ねてくれたので、困ることなく行動できました。

その姿を見ることができてとても感激しました。

世界の人とコミュニケーションがとれることは、なんとすばらしいことでしょう。この、3年半の間につけてきた力の大きさに感動しました。

 

振り返ると、遠い国で頑張っている息子を思うことで私達家族もまた、前向きな気持ちで過ごせた日々でした。もし4年前の今頃、この道を選ばなかったら、今のたくましい姿を見ることはなかっただろうと思います。

かけがえのない日々をサリューで過ごすことができました。今回私が見た2日間の姿は彼の経験してきたことのほんの一部でしたが、日々の小さな選択も含めて、自分の意思で決定し、歩む経験を高校生というとても若い時期に経験できたことはかけがえのない財産になっていることと確信しています。

 

これまでも、このブログはもちろん、様々な場所で、拙著で、機会があれば

「子供たちに生きる力をつける留学に是非送り出して!」

と訴えてきましたが、今回頂戴したお手紙を拝見し、改めてその想いを強くしているところです。

皆さんはどうお感じになられましたでしょうか?

 

2015.12.10

大場規之