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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

進路助言 難しい?

 

日経新聞に以下の様な記事が出ていました。

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進路助言、保護者7割「難しい」(日経新聞 3月7日・月曜日・朝刊より)

高校生の子供への進路選択のアドバイスは「難しい」と考えている保護者は70.8%に上る。
リクルートマーケティングパートナーズ(東京)などの2015年の調査で分かった。(「非常に難しい」「やや難しい」の合計割合)
理由(複数回答)は、
「入試制度をはじめ最新の進路情報を知らない」が47.5%で最多。
「社会がどのようになってゆくのか予測がつかない」が45.9%、
「経済的な理由で、子どもの進路の選択肢を狭めざるを得ない」が28.4%で続いた。
回答者からは「自分たちの世代と入試制度が違う」などの声が寄せられたという。社会・経済の動向や入試の変化の激しさに戸惑う保護者の姿が浮かぶ。
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記事中には「子供の進路選択のアドバイスが難しい理由」としてグラフも掲載されていて、
4番目、5番目と続く理由は以下の通りです。
「子供にアドバイスできるほど自分の生き方・考え方に自信がない」
「子供が何を考えているのかよく分からない」

という内容でした。
皆さんはこの記事を読まれてどんな印象を持たれましたでしょうか?

私は、まず、“自信が持てない親のすがた”が真っ先に浮かびました。
そして、こうした親御さんが、
“難しいながらも助言をしている”のか
または、“難しいから助言していない”のか
がとても気になり、願わくば前者であってほしいとも思いました。

 
世の中にはいろいろな方がおられて、自信を持って子育てをしておられる方もいらっしゃると思いますが、多くの親御様は、子育てには、悩んだり・苦しんだり・自信が持てないというというのが実情だと思います。もちろん、私もその一人であることは言うまでもありません。

しかし、悩みつつも、また自信が無いながらも、子どもに親の想いを伝える事、また、その努力をすることはとても大切なことだと思います。

最新の受験の仕組みや進路情報がわからないのは当たり前のことですし、
今後の世の中がどのようになるのかは誰にもわかりません。
この複雑な世の中で誇れるほど自信を持って生きている方は少数かもしれません。

でも、子どもたちは、親としての意見を望んでいると思いますし、わからないなりに精一杯の想いを伝える(助言する)事で、子どもたちに自信を与える事になります。そう、“自信の無い親の助言で自信をつける子供達”というのもおかしな話ですが、親の影響力というのはそういう事です。

私自身のこれまでを振り返ってみても、親からいろいろなことを教えてもらう中で、今にして思えば“親はああいったけど間違っていたな”と思う事もたくさんあります。しかし、それら一つひとつが正しいか間違っているかではなく、その助言によって、その時々に前に進む力をもらったような気がします。間違っていようといまいと、前に常に進み続けられることが大切です。そして、親はそうした力を与えられる数少ない存在の一人です。

自信がなかったとしても、子供達には是非積極的に進路助言をしてあげてほしいと願っています。
そして、自信が無くても、自信を振り絞って(笑)子供に接して欲しいとも思います。
付け加えるならば、こうした接し方を年齢の小さいうちから継続的に行うと良いと思います。そうされた子の方が“親の話を聞く姿勢”が身についており、中学や高校のいろいろな意味で難しい年齢になった時にも、親の助言が子供を助けられる事が多くなる姿を見ておりますので。

私達は、学習塾であり英語学校であり留学サポートもしております。
もし進路や進学の事で情報が必要であれば私たちがご提供する事は可能ですし、親御様と共にお子さん方にアドバイスをすることも可能です。
親御様の自信を少しでも大きくする事が出来るのであれば喜んでお役に立ちたいと思います。
必要な時には是非お声がけ下さい。

2016.3.10
大場規之