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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

グローカル

 

昨日の日経新聞に、小樽商科大学の記事がありました。

小樽商科大学の事は皆さんご存知でしょうか?
ウィキペディアによれば、
国立大学では唯一の社会科学系単科大学であり、学部は商学部のみの1学部4学科(昼間・夜間主)、大学院は大学院商学研究科のみの1研究科2専攻からなり、学部生は1学年500人ほど、大学院生は全体で100人ほどで、全学でも2300人ほどの学生数しかいない小規模な大学である。なお、大学院のアントレプレナーシップ専攻は、2017年現在、北海道唯一のビジネススクールとなっている。道内外に多数の経済人を輩出してきた他に、旧制時代は北海道で数少ない文科系の高等教育機関であったため、文芸志向の者も入学し、小林多喜二や伊藤整といった作家を輩出した。
とのことです。

私はこれまでも、小樽商科大学出身のとても魅力的な人たちに出会って来ました。
若いころは、同校の名前を聞いても「北海道の一私立学校・・・」といった無知なゆえの誤認識しかなく、今にして思えば、そんな自分が恥ずかしい限りなのですが、歴史的にも、今取り組んでいる個性的な単科大学としての魅力にしても、一つの輝かしい国立大学の一つとして大きな存在感を持っています。

その小樽商科大学は、2015年にグローカルマネジメント・プログラムをスタートしました。
私は、この“グローカル”という造語も好きです。
大辞林によれば、
「〔グローバル(global)とローカル(local)からの造語〕 国境を越えた地球規模の視野と、草の根の地域の視点で、さまざまな問題を捉えていこうとする考え方。」
ということのようですが、
私がISC留学netによる“留学のススメ”によって、未来を担う子供たちに“なってもらいたい姿”の一つの方向性と言っても良いかもしれません。

 
日本にある700を超える大学の中に、グローカルマネジメントという名を冠したプログラムや学科を持ち、積極的にその“グローカル思想”を追い求める大学は多くありません。
小樽商科大学は、その立地にも影響を受けながら、そうした中において地方に貢献できるグローバル人材を育成するという点において、これからの時代をリードできるポテンシャルを持っている学校の一つであろうと思います。

そんな中、思い出したのは少し前に耳にしたラジオ番組です。
高校生リスナーを対象にした、“方言”についての番組でした。

沖縄の高校生が沖縄の言葉を使って寸劇をつくった話、自らの山形弁が人気となっているアイドル(?)の話、などなど、今高校生を中心として方言が人気になっているという番組でした。

その中の一人の男性高校生が、「方言、かっこいい!」と何度も言っている事が印象に残っています。私の54年の人生で、方言がかっこいいという話は聞いたことがありませんでした。これからは、これまでとは違った、より深い意味での地方が見直される時代が来るかもしれません。

私も静岡という一地方の人間として、グローカルな人間であり続けたいと思いますし、方言を愛し、地方を愛する人間の一人でありたいと思った今日この頃です。

Think Globally、 Act Locally 「地球規模で考え、足元から行動せよ」という言葉もあります。
これもまた目指したい姿の一つです。

2018.5.10
大場規之