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多国籍の仲間達の中で芽生えた、政治への関心

大学留学静岡県議会議員山本 貴史(Takashi Yamamoto)

Q:留学をしようと思ったきっかけを教えてください

留学の動機は、幼少のころから好きだったハリウッド映画の監督になりたいという大きな夢を叶えるためでした。特に影響を受けたのは「バックトゥーザフュユチャー1」でした。マーフィーが時間ギリギリで現在に戻れたシーンは最高でしたよ。アメリカに行くしかない!その気持ちを決定付けた映画でした。大学留学しよう!アメリカに行けば必ず大きな可能性が見出せる!今思うととても熱い思いでしたね。そして幸いにして両親の暖かい理解があり、アメリカ留学という新しい旅立ちが実現しました。

Q:実際に行ってみてギャップを感じたことはありましたか?

私の場合、英語が話せない状態で留学しましたので最初の2ヶ月は戸惑いの連続でした。アメリカンスタイルへの順応、例えば食べ物、生活、会話、お金の下ろし方、全てにおいて戸惑いを感じました。でもその文化に縛られるので、自然と慣れ順応できていくものです(笑)クラスメートをはじめ私を支えてくれる人はいましたしね。

Q:留学の経験がどのように活かされていると思いますか?

こうしてインタビューを受けて改めて留学で学んだことを思い返してみると 本当に大きいものを学んだと感じます。

当時は激動の時代でした。ベルリン崩壊、バブル絶頂期、湾岸戦争……。特に湾岸戦争のことは忘れられません。ルームメイトが戦場に行くことになり、そのルームメイトが私に遺書を渡して来ました。「僕が死んだらこれを家族へ渡して欲しい……。」まだそれこそ20歳に満たない学生です。

そんな情勢の中を私はアメリカで生き、国際政治に対して強い関心を持つようになりました。そして世界的な視野を持ったことで日本の国についてもこれまで以上によく分かるようになりました。自分が日本にいて、内側から見た日本というものがいかに狭いものでしかなかったかを痛感し、その一方で広い視野を持つ自分を実感するようになりました。

留学で学んだことは?と聞かれたとき、語学力というのは私としては3番目、4番目。それより大きい学びは「日本にとどまっていては得られなかった視野の広がり」そして「自分で自分の道を切り開く精神」です。

映画監督という夢への憧れは捨てたわけではありませんが、この留学で私は「日本は変らなければいけない、日本人が忘れているものを呼び覚まさせたい。学生に対しても、多くの人達に対しても、国に対しても。」そういった熱い気持ちを持つに至りました。

そして現在、私はその思いを実現するために塾を経営し子供達の学力向上だけでなく心の成長を促す教育をしています。また、市議会議員として国や市という視点からの活動も進めています。昨年はNPO法人も立ち上げ、防災ネットワークを作り、地域の防災力向上の活動を精力的にはじめています。

Q:最後にこれから留学を考えている人にメッセージをお願いします。

留学をしたのは20年前になりますが色褪せない思い出ですし、留学で得た経験や学びは一生活かせるほどのものです。英語を学ぶため、という目標でもいいでしょう。私のように映画監督になりたい、という夢の実現が動機でもokです。やはりその思いを行動に変え大きな一歩を踏み出すことが大事でしょう。

多くの未知の体験がこれから留学に行かれる皆さんを待っています。その体験は、予想もつかない位の大きなものを皆さんに与えてくれると思います。


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