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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

自信

NHKの特集、「財津和夫“夕日を追いかけて” ~チューリップと歩んだ40年~」 という番組を見ました。

私は、音楽の世界は良く解りませんが、昔から財津和夫や財津和夫がリーダーをしてきたチューリップというバンドの歌には数多く接し、井上陽水や、ユーミンなどと並んで、たぐいまれな才能と努力、そして運にも恵まれた、私たちのお兄さんお姉さん世代の大ミュージシャンの一人だと思っています。

番組の中では、財津和夫の、音楽界での偉業に触れながらも、その裏に隠された本人の苦しみが、時の流れをさかのぼりながら紹介されておりました。

最近、こうした各界の著名人の歩んできた道を振りかえりながら、注目される作品や仕事、または、スポーツ選手の記録。それらを生み出す舞台裏や、苦労などにスポットを当てた番組が多いような気がします。

それらの番組の中では、世界のトップレベルの仕事をし、作品・記録を生み出す裏には、挑戦、集中、こだわり、持続、繊細さ、忍耐、苦悩や己との戦い、 (言葉にすると軽くなってしまうものばかりですが・・・) ・・・などがいかに隠されてきているのか、ということがクローズアップされ、その “すごさ” が伝えられています。

それらの番組を見るたびに、私は自分の至らなさを反省し、少しでも近づきたいと願い、身のふるまいを見直す事になります。

しかし、そんな中でも、少し安心する事があります。そして、それは、ほとんどの番組に共通するコトでもあります。

それは、どんな著名人でも、どんな名人でも、どんなアスリートでも、“人並み以上に悩み・苦しんできている” ということです。
私も、いつも悩みながら日々を過ごしています。 少なくとも、そこは共通なんだと。 そうしたトップレベルの人たちでも、悩み苦しんできている事を知ると安心します。

先日、あるメディアの方の取材を受けた際、
「大場さんが、中学生に戻れたとしたら、そして、人生をやり直せるとしたら、どんな人生を歩みたいですか?」
と質問されました。
思いもしない質問でしたので、ちょっと考えましたが、
「もっと “自信” を持って生きてきたかった」
「これまで不安だらけの人生でしたが、もう少し自信が持てたら、今の結果(生き方)に少しはプラスだったかもしれない」
とお答えしたのです。

“不安と悩みと闘いながらの自分の人生から解放されたい” という希望がそこにはありました。

しかし、昨日の財津和夫のテレビでも、彼は結果的に不安や悩みと闘いながらの65年の人生であったと言っていました。

財津和夫でもそうなのか。
ましてや、こんな私が自信を持てずに生きること、生きてきたのは、もっともで、当然かと。

少しでも、ましな人生が生きられるように精進するしかないな。
と、少し安心し、また明日からも頑張ろうと。思いました。

でも、明日からは “少しでも自信を持って生きたい!” と願っています。(笑)

2013.11.25
大場規之