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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

我が子のための「グローバル戦略」 3つのポイント

自分の子の為の「グローバル戦略」というものを考えたことはありますか?

ここ2、3年、急速に「グローバル人材」という言葉が使われてきています。
その背景は2008年のリーマンショックです。リーマンショック以降、経済・技術などあらゆる分野での、国境を越えた熾烈な競争が一段と厳しさを増しています。

そんな中、特別注目されているのは、リーマンショックを乗り越え、今後予期される様々な困難に対応できると期待されている「グローバル人材」。

ISC留学netでは、全国主要メディア(新聞・雑誌など)320媒体で、1年間で「英語」「留学」「グローバル人材」の3つの言葉がどれくらいの頻度で使用されたかを調べました。

その結果は以下の通りです。

グラフ

2011年度は、東日本大震災の影響で、この表で表れているような、英語、留学を含めた一般的な言葉は、軒並み掲出回数が減っています。
メディアが、震災や地震、原発関係の記事や報道を集中して行ったからです。

しかし、「グローバル人材」という言葉に限ってみてみますと、そうした震災の影響も全く受けず、2012年度には2008年度比15倍。2008年以降、増加傾向を弱めずにメディアを賑わせていたということがわかります。
いかにグローバル人材という言葉が注目されているかがおわかりいただけるはずです。

この年末年始も、安倍総理をはじめ、経団連の米倉会長なども、盛んにこの「グローバル人材育成」が必要だと様々な場面で口にしています。
そして、こうした動きを受け、政治も教育行政も、これまでの日本の「内向き」と言われる方向からの脱却をと、様々な打開策を見出そうと取り組み始めました。
もちろん、そうした取り組みは必須であり、私達日本人は、後世のためにそれらを考え、率先して行動していかなければなりません。

しかし、考えてみてください。

そうした動きが具体的に形になり、子供たちの教育に功を奏するのは、いつごろからでしょうか?
・・ 3年後・・・5年後? いや・・・10年後かもしれません。
今の私たちの子供の教育に間に合うでしょうか?
答えは残念ながら、NOと言わざるをえません。
今産声を上げたばかりの赤ちゃんには間に合うかもしれませんが、私たちの目の前の子供たち――小学生、中学生、ましてや高校生の子供たちは、いったいどうしたらよいのでしょうか?

答えは一つです。

それらを待ったり当てしたりするのではなく、“あなたやあなたの子供自ら”が、「自衛のためのグローバル戦略を考えて実践すること」です。

その戦略のポイントを3つに絞ると以下の通りとなります。

・世界共通語・英語でのコミュニケーション能力を得る
・世界70億人の様々な価値観を受け入れる感性を育てる
・困難に自ら立ち向かい解決する自立力と課題解決力を育てる

子供をグローバル化するうえで必要なことは、もちろん英語力などの外国語を身に着ける事です。
しかし、それだけでは、子供たちの将来的なグローバル人材としての育成戦略に十分ではありません。

国際的な感性を身に着け、自立心や課題解決能力を現実の世界で身につけるためには、「留学」が何と言っても不可欠です。
留学で身に着くことは英語力だけではありません。
親元を離れ、言葉の通じない世界に一人で身をおくことは、たとえそれが2~3週間程度の短期間であっても、そして、もちろん高校大学留学の様な何年にもおよぶ留学であっても、“自立心・忍耐力・積極性・課題解決力・コミュニケーション能力”などなど、表現しきれないほど大きな「学び」に繋がります。

ここ10年以上減少の一途だった「留学」ですが、昨年から復調の兆しが見えてきました。
内向きだった日本が、外に向けて新たな一歩を歩み始めるとても大切な動きだと考えています。こうした“親子の自衛のための「グローバル戦略」”を積極的に取り組む人たちが増えてきた証だと思います。

二度と来ない今の年齢だからこそ身につけさせてあげられる、親からのお子様への最大のプレゼントは、“独自の「グローバル戦略」”です。子供たちの明るい未来のために、これからの時代を生きる“親子の自衛のため”とも言っても良いかもしれない、留学という独自プログラムを是非考えてみようではありませんか。

大場規之
2014.1.25