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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

道路標識

 

昨日、大きな歩道橋を渡りました。
天気も良く、時間的な余裕もあったので、道路よりも少し高い位置からの眺めや、眼下を通過する車の流れなどにも、目をやりながらゆっくりと歩いておりました。
橋の中央付近に差し掛かったころ、歩道橋に大きな道路標示版が、取り付けられているのが目に入りました。 歩道橋の手すりに、車道向きに取り付けられて、車に交差点での行き先を示す、方面表示盤です。

こんな感じの↓

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皆さんはこうした標識を、歩道橋の上などから覗き込んで、間近でご覧になられたことはありますでしょうか?
私は、過去にも何度か見たことがあるのですが、やっぱり今回も覗き込んで見てしまいました。

なぜそんなに何回も見るのか・・・
そこに書かれている文字の大きさに驚きたいのです。
「あ~やっぱり大きい」と。

別に何度も驚く必要もないのですけれども(笑)。

初めてご覧になられる方はきっと、その大きさにビックリすると思います。
普段、車から見るそれら標識の文字は、そんなに大きさを意識するものでもありませんし、大きさを感じさせるものでもありませんから。

調べてみると、幹線道路などのこうした地名表示の文字の大きさは、高さが50センチもあるようです。さらに、高速道路などでは、60センチを超えるようなものもあるとのことです。

懲りずに何度も見る私は、この文字の大きさに何度も驚きながら(笑)、
「人に知らせること、わかってもらうこと、伝えること、の難しさ」 を改めて認識しなおします。
車道を走る車のドライバーに、瞬時に行き先や方向を理解させるためには、それだけ大きな文字にしないと伝わらないという事です。

初めてその大きさに触れた時は、“こんなに大きくしなくても良いのではないか?” という、印象すら持ったものですが、その後、実際にドライバーとして、様々な標識を意識して見るようにしても、決して大きすぎることはないのです。

生来、話すことが大の苦手で、伝えることにとても難しさを感じながら、大きな苦手意識を持っている私ですが、こうした標識を見るたびに、「伝えることは難しいんだから」 と、自分を慰め、傷をいやしています(苦笑)。
ただ、その一方で、“きちんと伝える” 為には、それなりの技術と方法が必要である事もまた感じ、苦手ながら、少しでもそのハードルを越えないといけないと思うのです。

これからも、私はずっとこの “伝えることの難しさ” に悩まされながら生きてゆくことになると思いますが、 標識も頑張っているので(笑)、私も頑張ろうと思います。

ところで、1週間ほど前でしょうか、道路標識にイタズラをしたという事で、フランス人芸術家とその友人の日本人女性が逮捕されたようです。

こんなイタズラ シールを貼っていたようです↓

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事故防止のために、伝えやすさを最大限追求した標識ですので、こうしたイタズラで、その目的を阻害する、“罪” ではありますが・・・
なんだか、都会砂漠でコップ一杯の水に出会ったような気がします。。。

皆様、今年一年もどうぞよろしくお願い致します。

 

大場規之
2015.1.25