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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

出国を前に

お陰さまで夏から秋にかけて多くの留学生をISC留学netから送り出す事ができました。
過去にない多くの学生を送り出し、忙しい時期を過ごしましたが、北海道から九州まで、
希望に満ちた生徒さんを海外に送り出せることができたのは、私達の何よりもの喜びです。

8~9月は北米、イギリスの学校の新年度に当たる為に、留学生が旅立つ人数が多い時期です。
その中でも、最終組にあたる9月中旬に、アメリカに福島から留学をされた生徒さん
(今年3月高校を卒業しアメリカの大学に進学します)から、
出発の3日ほど前に以下の様なメールを頂きました。

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家族や親戚、友達の大切さを改めて再認識しました。
恥ずかしい話、高校時代は自分一人で何でも出来るって思ってました。
自分の進路は自分でどうにかするなんて。。。
でも、実際留学を目の前にしてみると自分がどれだけ無知で無力だったのか思い知らされました。
そして、どれだけ自分が周りの人に支えてもらっているか気付きました。
だから、自分なりに大学留学という夢を最後まで諦めずに頑張ってみようと思います。

留学は家族や地元、恩師、友達との別れがあり失うものも多いですが、
これから、失った分に代わる多くのものを得られるよう努力していきたいです。
すでに、感謝の気持ちを持てたこと自体留学で得られるものだと思いました☆

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半年に及ぶ留学準備の中では、
「アメリカの大学編入の仕組みを教えてほしい」
「どんな学校を選んだらよいか?」
「携帯電話はどうしたらよいか?」
といった、大局的な質問や、いまどきの生活上の質問。
そして、
「放射能の関係でビザ面接は無事に受けられるか・・・?」
「アメリカのホームステイでは福島の人間でも受け入れてくれるのか・・・?」
など、被災地ならではの悩みなど、

震災や原発事故といった様々な環境とも闘いながら、
ご自身のご努力はもちろん、素晴らしいご家族にも支えられ、
出発を目前にしての素直な気持ちを表現したメールに、
半年ほどの、長い様な短い様な期間を振り返って、
私は目頭が熱くなるのを感じました。

福島に居ながら、安心して留学の相談ができる所が無いという所から、
ISC留学netの門をたたいて頂いた彼女ですが、
そんな彼女のお役に立てたことは私達にとりましても本当に幸せです。

この夏から秋にかけ、世界に羽ばたかれた多くの留学生が、
留学準備の段階から、留学先での多くの体験を経て、
「留学道場」で、たくましく成長してくれることを切に願っています。

大場規之
2011.9.25