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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

学び さまざま

 

今年も残すところ3週間となりました。
時の経過の速さに驚くことは当たり前のようになってきましたが、この調子で歳を重ねるごとにその速さが増してゆくとなると恐ろしいことです。3か月先の事だから余裕・・・のはずが来週にはもうその日がやって来る・・・ということがしょっちゅうです。そのうち、年が明けたらすぐに次の年賀状の手配をしている自分がいそうです(笑)。

昨日、ある集まりで学者肌のある先輩と久しぶりに話をする機会がありました。その先輩は昔からとても勉強熱心でしたが、公務員として化学畑の仕事を退職された今は英語の勉強をしておられるとのこと。昔から勉強が嫌いな私は、「さすが」という言葉を何度も口にしていました。そんな中、私が「○○さんは歴史も詳しかったですよね」と言いながらいろいろなことを教えていただきました。
そして、ご退職されて時間も十分ある環境だと思い、「歴史にも詳しいので史跡巡りなどもしておられるんですか?」と伺いしましたら、
「いやいや、私が学ぶのは活字になった文章からだけです。 だって、そうした史跡に行っても残っているものは殆どありませんから。歴史は活字から学ぶのが一番です」と、思いもかけないお返事をいただきました。

私は、前述のように勉強が嫌いで、どちらかというと活字から学ぶことは避けたいタイプですから、“あなたはほんとに塾の経営者?”と疑われるくらいだろうと思っています(涙)。
そんな私からすると、先の回答は想像を絶することなのです。
なぜなら、私は活字になった歴史をたいして知りもせずに、高知に行っては坂本龍馬の事がわかった気になり、大河ドラマを見て “せごドン”の事がわかった気になっているという、極めて浅はかな、軽薄な知識や体験だけで生きようとしているのですから。
まったくもってこれでは“チコちゃんに叱られっぱなし”です。(笑)

そんな中、つい先日聞いたある話を思い出しました。
静岡市出身の、元ミスユニバース 森理世さんが、ミスユニバースの審査員となった時、当時ミスユニバースの運営会社の社長だったトランプ氏(現米大統領)が、森理世さんに、指示をしたミスユニバースの審査基準は「運の強い子を選んでほしい」という事だったとのこと。ミスユニバースになると世界を駆け回って様々なシーンで“看板”となって働かなければならないからです。

トランプ氏の言う「運の強い子」は、きっと、活字から学ぶだけでもなく、私のように軽薄短小な学びだけでもない、きっと様々な学びを経て、女性としての一つの世界の頂点を目指そうとしている若者なのでしょう。
実際に、森理世さんは静岡に生まれ育つ中で、バレエスクールを運営していた母親やお婆様から様々な事を学び、またミスユニバースへと勝ち進む中での学びも多かったようです。才色兼備そのものといった森さんの学びというものも改めて感心したものです。

学びにもいろいろあることを痛感し、来年に向けて、“もう少しきちんとした学びを重ねてゆかなければいけない”と反省をしながら年の瀬を迎えることになりました。

来年にはこのブログも200回、一つの区切りを迎えることになります。
今年一年、お世話になりました皆様方に、心からお礼申し上げますとともに、
よい新年をお迎えいただきますようにご祈念いたします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018.12.10
大場規之