高校・大学・語学の海外留学で進路を支援する学習塾のネットワーク【ISC留学net】

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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

ISC留学net 全国展開 3周年

3年前、2009年の今頃も大変忙しい日々を過ごしていました。
2009年12月のISC留学net 全国展開のスタートに向けて、最後の準備をしていたのです。

当時はまだ今の様に、「グローバル人材を育てなければいけない」 とか、「日本の若者が内向き傾向を何とかしなければ」などとメディアで言われる前、そして、ユニクロのファーストリテイリングが社内公用語を英語にする、などという話もまだ予感すらしない頃でした。

私は当時、海外への留学生数が減り続け、若者がこじんまり生活してゆくことを良しとしているような社会の空気に、本当に危機感を感じていました。このままだと、日本は、今の若者たちが生きてゆくこの日本社会はどうなってしまうのだろう・・・今の若者の漠然と描いている幸せな世界は絶対にやってこないと。

そんな中私は、それまでISC留学センターが培ってきた35年の留学生を送り出した経験を、もっと世の中に生かせないかと考えて、日本中の学習塾の塾長先生にご協力いただく今のISC留学netの仕組みを考えたのです。

3年前の2009年12月、 “半年間という期限を設けて、成果が出なければやめるという思いで、とりあえずテスト的にスタート” した全国展開。 当時は、知り合いの“つて”を頼って、本部の浜松から直ぐに手の届く範囲にとどめた、山梨、長野、愛知、三重、京都、といった近隣の府県からのスタートでした。拠点数で10拠点。先も見えない全くの初航海です。

そのスタート時、最初に仲間に加わっていただいた10拠点のメンバーをパイロットメンバーと呼びました。
パイロットメンバーの皆さんに、スタートを直前に控えて説明会に集まっていただいた名古屋中心部の、名古屋国際センター。そこで、メンバーの一人から言われたこの言葉が今でも忘れられません。

「今さら・・・ですが、大場さん・・・留学生は減っているんですよね?」
「ただでさえ減っている留学生なのに、地方の塾から留学生が送れますかねエ?」

私は、この言葉を伺って、より一層ファイトが生まれたのです。

減っているからこそ、
地方から留学生が出にくい環境だからこそ
ISC留学netが必要なんだと。

おかげさまで、その後の社会的環境も劇的に代わり、グローバル社会で生き残るためには、若者が内向きではいけない。という空気もできつつあります。そして、そうした変化を生み育てる役割も、このネットワークが若干でもかかわってこられたのではないかと思っているのです。

このネットワークから、今では、多くの留学生を全国各地から送り出せるようになりました。しかもそれは増加の傾向が顕著です。
社会と、そして、何よりも、このネットワークにご協力いただいた皆様のお力であることに心から感謝をしています。もし、私たちがいなかったら、この方々はもしかしたら海外に出ることをあきらめていたかもしれません。

今では、全国40の都道府県、64の拠点にまで拡大し、より一層全国の若者たちのお役にたてる環境になっております。「ISCがなければ今の自分はなかった」と、30年後、50年後に多くの方から胸を張って口にしていただける日を夢見て、加盟塾のパートナーの先生方と共に、必死に尽くしてまいりたいと気持ちを新たにしております。

大場規之
2012.11.25