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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

卒業シーズンの海外への進路選択

 

今年もまた卒業のシーズンを迎えました。
高校生は殆どが3月上旬に卒業式を終えますし、これからは中学や大学の卒業式が続きます。
この卒業シーズン。留学のお問い合わせに関しての最近の変化について触れてみたいと思います。

まず傾向として感じるのは、この2-3月のお問い合わせが増えている事です。特に、中学3年生、高校3年生、つまり卒業生という事になりますが、そうした方々のお問い合わせです。

その多くが、進路として希望していた第一希望の学校(もちろん国内)に合格しなかったから留学を検討したい。というものです。状況としては多くは第2希望は受かっているというケースですが、今年は、第一希望の大学に受かったのだけれども、いざ進学となるとやはり留学が捨てきれなくて・・・という方もいらっしゃいました。

つまり、第一希望と第二希望など、これまで一般的だった国内の高校進学・大学進学の例に倣って学校を選択し、受験勉強に励んできた。しかし、実は、第1.5希望(笑)で海外留学というものをずっと意識していて、前述の様な状況によって一気に留学にカジを切る。というケースが増えてきているという事なのだろうと思います。

これまでの高校や大学への留学(学位を取る留学という事で、正規留学という表現もします)に関しては、
・ 留学を最初から強く意識しているケースの場合は、3年生の夏から秋位にお問い合わせを頂きます。
・ そして、国内進学か海外留学かかなり迷われている場合には12月から1月くらいにかけてのお問い合わせが多く
・ さらに、今回の様な3つ目のタイミングとして、2-3月の受験結果に応じたもの
というような流れが定着してきている印象です。

実はここ数年、さらにもうひとつの傾向として、
5-6月頃に、「希望の国内の高校や大学に進学したけれども、いろいろと思うところがあって、海外留学を検討したい」という例も増えているというケースが挙げられるようになっています。

こうした様々な時期に、様々なお考えや状況によって、海外留学を積極的に考えるようになっている事は、生徒や保護者の大きな意識の変化だと思っています。

その背景には、英語や国際感覚の会得などグローバル化社会への対応の必要性だったり、進学や進路に対する柔軟で多様な考えが受け入れられるようになっていることなどがあるのでしょう。

比較的固定的な概念や想いで子供たちの進路や学びについて考える傾向の強かった、一般的な日本の学生や親のこれまでと比較するととても良い事だと思います。
ただ、留学には知っておかなければいけない様々なリスクもありますので、リスクも十分に理解したうえでの積極的な進路選択をして頂きたいと思います。

2019.03.10
大場規之