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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

人が育つ。 人を育てる。

 

私は毎朝、日経新聞と地方紙(多くは静岡新聞)に目を通します。

日経新聞の世界規模での動きも知る楽しさもありますし、隣のお兄ちゃんが水泳大会で優勝した記事を読むのも楽しみだからです。

 

今日の日経新聞の一面には、「宇宙の交通整理 日米連携」という記事がありました。

日経を見ていると、世界にはすごい人がいるもんだといつも感心しますが、この記事もその一つです。

私などは、日本の片田舎で交通整理される側ですし、会社の中の交通整理もなかなかうまくゆきません。(涙&笑)

・・・なのに、世界には宇宙の交通整理をしようという人たちがいるんですから。 そうした人たちは、どのような教育を受けてきたのか。どのような環境で育ったのか。とても気になります。

 

実は、先週末の7日、生まれて初めてプロレスをリングサイドで見ました。プロレスなど(と言っては失礼ですが・・・)全く興味が無かったのですが、ある方から、“SUGI(スギ)” というプロレスラーが凄いと聞いたことと、出身が地元袋井でその親御様が実は身近にいたという事から、チケットを買って仲間と4人で見に行ったのです。

 

およそ2時間の試合(ショー?)の最終盤で登場したSUGI

正直なところそれまでのショーは自分にとっては予想通りのあまり興味を持てないものでしたが、このSUGIの登場から状況がガラッと変わりました。

まず驚いたのは、SUGIの体格。その日の登場レスラーの半分の体重しかないんじゃないかと思えるほど。他のレスラーと並ぶと大人と子供ほどの差。

しかし、ひとたびリング上で動き始めれば、驚くほど身軽な身のこなし。すべてが他のレスラーとは違いました。

 

そして、試合が始まると、リングロープの反動をうまく使って空中を舞いながら相手に技をかける。リングロープ上を綱渡りのように走り抜けて相手をほんろうする。など、想像していたプロレスラーのイメージとは全く違う、体操選手の華麗さ、美しさをも感じさせるもので、私には、弁慶に立ち向かう牛若丸のように見えました。

この、SUGIのネックネームは、“無重力戦士” だそうです。試合を見ればその理由が良くわかります。 全国に追っかけファンがいるのももっともな話です。まったくプロレス素人の私でも、こんなレスラーが他にはそうそういないであろうことは容易に推測できるほど別格の素晴らしさでした。

 

後で聞きましたが、このSUGIがこのように自分独自の技を身につけ、人を魅了するようになれるまでには、大変な努力があり、プロレスが盛んなメキシコなどでの過酷な修行もあったとのことです。もっともまたうなづける話です。

 

 

 

世界の人口は75億人で一日20万人増加し続けているといわれます。

その数は、ちょっとピンときませんが、先の宇宙の交通整理も含め、世界には本当に様々な分野で、様々な道を究めようとする人、社会に貢献しようとする人たちがいることは事実ですし、また特別に「社会に貢献するぞ!」と意識しているわけでもない、フツーに暮らす人たちもたくさんいます。

 

そうした、すべての人たちに、必ず少年時代があり、青年時代があり・・・と成長してゆくわけです、

私たちが、頑張る人を育て・支えてあげること、可能性を磨いてあげること、がいかに大切か。年を重ねてきたせいか、そんなことを強く感ずるようになりました。

 

大変な努力をして、素晴らしいパフォーマンスを披露するSUGIでさえ、ショービジネスの世界で生業をたててゆくのはそう簡単なことではないようです。 ショービジネスの世界では、私たちが少しでもチケットを買って応援してあげること、その魅力をPRしてあげることが私たちのできる支援でしょう。

 

頑張る人は成長します。でも、それを支えてあげる事がとても大切です。

このSUGIの場合、中学を卒業してプロレスの道に進みたいと希望したとき、親御様は「せめて高校だけは卒業を」というリクエストをした以外は、SUGIを信じて希望する道を歩めるように支えてこられたようです。ここまで子供を信じ、支え続けてこられた親御様は凄いと思いました。。。

 

 

2019.09.10
大場規之