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大場代表
ISC留学net代表兼LHE取締役会長
大場 規之OBA, Noriyuki
毎月10日更新

人の役にたつ

昨日のある高校生との会話。
過去にISCから単年度の高校留学をした経験のある学生です。

「新学期の滑り出しはどう?」と私。
「まあまあですね~(笑)」と彼。
「部活や、クラス。進級して何か変わった?」
「う~ん。。。そういえば、学級委員をやらなきゃいけなくなりました。」
「お!それはすごいじゃん。頑張らなきゃね!」
「そうなんですけど、僕、本当は環境整備委員が良かったんです。」
「え? なんで?」
「環境整備は、マラソン大会などの終了後ゴミ拾いなどをするんですが、『人の役に立ってる』って感じがしていいんですよ。」
・・・・・

この「人の役に立っているっていう感じがして・・・」という言葉を聞いて、
なんだか自分が恥ずかしくなりました。
「人の役に立つ」ということをこんなに純粋に考えた事はあっただろうかと。

見方によっては、学級委員でも同じことをすれば同様に役に立てるかもしれませんし、もっと幅広い意味での役に立ち方もあって、結局は、「やっぱり学級委員の方が人の役には立てる」という気もするわけですが、そんな理屈自体がかすんでしまうような、ピュアな想いが伝わってきました。

高校留学で身につけた国際感覚と、「人の役に立ちたい」というピュアな想い。
こんな若者が日本に増えていってくれたらどんなに素晴らしい事でしょう。

折しも、私の地元では、ミニ統一地方選と呼ばれて、市議会議員選挙、市長選挙などがいくつもの市町で行われています。
これらの候補者は「皆様の為に」とか、「必ずお役にたちます」と自らへの投票を声高に訴えています。
彼らにも、この若者のように、ピュアな気持ちで人の役に立つことを考えて頂きたいものだと願ってやみません。

もちろん、私自身も、人のお役にたつという事はどういう事か、考えるきっかけとなった一言でした。

2013.04.25
大場規之