先輩留学生の声Voices of Experienced Persons
高校留学
オーストラリア
K.N.さん
Year Abroad2012
留学の中身は自分で作る
こんにちは、中澤京平と言います。僕は、ISC留学センターからオーストラリアへ留学中ですが、今は冬休みで一時帰国しています。
僕が留学を決めた理由は、元々外国と英語が好きだったことです。小学生の時に家族で海外旅行に行く機会があり、それから外国に興味を持ちました。しかし、英語が好きだったとはいえ、スピーキングは挨拶程度しかできず、特にリスニングが苦手でした。そこで、今回の留学の一番の目標をリスニング力をつけることにしました。
この目標を達成するためには、ホストファミリーや友だちとの英会話はもちろん、その他にも特別に努力していることがあります。それは、ホームステイ先のパソコンを使って毎日英文10個を聞くことです。その結果、留学してまだ7ヶ月ですが、映画のセリフを聞き取れるまでになりました!中でも一番伸びたのはスピーキング力だと思います。学校の外国人の友達と会話ができるようになりました。よく彼らと一緒に街へ行き、ボーリングやビリヤードをするのが今一番の楽しみです。
また、英語の能力以外で自分が成長したと思うことは、自分で考えて行動できるようになったことです。日本では、家族や友達につい頼ってしまっていましたが、何をするにも自分で考えるようになったので、賢くなったと思います!(笑)
しかし、楽しいこと、嬉しいことばかりではありません。僕にとって大変なのは、まず、宿題の多さ。なんと、毎日6、7個出るんです(泣)。しかも、英語だけでなく、数学などの他教科の宿題も出ます!そして、家族や友達に会えない寂しさ。ずっと離れたことがなかったので、とても辛かったですが、彼らの存在の大切さに改めて気付くことができました。
英語を勉強したいのなら、留学をおすすめします。僕からのアドバイスとして、留学をしたら是非実行してほしいことが2つあります。1つ目は、自分から相手に積極的に話しかけること。ホームステイ先でも心がけているので、ホストファミリーにも僕から話しかけることの方が多いです。2つ目は、全ての会話に対して答える努力をすること。日常生活で英語を使うので、自然に学べる部分も確かにありますが、自分で努力すれば学べることは更に広がります。せっかくの機会を大切にしてください。