「国際社会を生き抜くために」

　私が高校・大学時代と米・英国に留学してから早３０年以上経過しますが、その間にＩＴの世界はめまぐるしく変革し世界情勢もインターネット等で垣間見ることができるようになりました。逆にアジア諸国や新興国の発展も目覚ましく先進国と呼ばれた国々が再構築を余儀なくされる昨今ですね。その中で、世界からは武士道をはじめとして日本古来から伝わる伝統を称賛し茶道・華道等を体験するために日本に来られています。
　少子化対策が叫ばれる中で、今後グローバリゼーションなしには存続しえない企業、しいては日本経済を支えていくためにも海外留学経験は語学研修の一環だけでなくさまざまなメンタル的なトレーニングにもなります。
私が大手進学塾から独立して経営者となって１１年目になります。進学塾ＴＭＣは大阪教育大学附属池田専門塾として２００７年に開校しました。主に連絡進学を中心として帰国子女も対応してまいりました。
また、あの忘れられない殺傷事件後心のケアーとして不登校部門『パーソナルアカデミー』を開講しました。
　その後、近畿圏・首都圏対応のために金沢にも開校しておりますが、このたび原点回帰として私が英語教師に携わって３２年社会情勢の対応策としてアジア諸国に負けない英語力と経験値を体得していただくために留学部門を開講する運びとなりました。
　語学力の不安や現地でのフォロー体制など自信を持って対応してまいりますので、短期留学からでも体験されて自己発見と自国の再認識をしていただければと考えます。